HKGalden時事臺
發表文章發起投票
香港 反中の2議員資格剥奪 就任宣誓巡り高裁
http://mainichi.jp/articles/20161116/k00/00m/030/118000c

毎日新聞2016年11月15日 22時43分(最終更新 11月15日 22時50分)

【台北・鈴木玲子、北京・河津啓介】香港立法会(議会)の反中派議員2人の就任宣誓を巡る司法審査で高等法院(高裁)は15日、2人の宣誓を無効として議員資格を取り消す判断を示した。反中派の反発は必至だ。

 1997年の中国への返還後、就任宣誓を巡って資格取り消しの判断が出るのは初めて。

 2人は香港独立を視野に入れる「本土派」の政党「青年新政」に所属する梁頌恒(りょう・しょうこう)氏と游※禎(ゆう・けいてい)氏。10月12日の宣誓で、中国を「シナ」と侮辱する表現をしたとして、宣誓が不成立とされた。香港政府は2人の資格取り消しを訴え、司法判断を求めていた。

 今月7日には、中国の全国人民代表大会(全人代)常務委員会が2人の資格を否定する香港基本法(憲法)解釈を示した。香港では「中国の介入」に反発が強まり、大規模デモが起こるなど混乱。ただ2人が「シナ」と発言したことに対しては香港住民の反感を招き、親中派のデモも起こった。

 香港メディアによると、高裁は「本件の最終決定権は裁判所にある」と言及した。これに対し梁氏は「自分の宣誓に後悔はしていない。議席よりも、今回の司法判断が香港の将来に影響を及ぼすことの方が重要だ」と批判。上訴の方針を示した。

 宣誓を巡っては、民主派や他の本土派議員にも問題があるとして、親中派とみられる香港住民が、高裁に司法審査を求めており、今回の判断が影響する可能性がある。

 【ことば】香港議員の宣誓無効問題

 9月の香港立法会(議会)選で当選した急進的な反中勢力「本土派」の2議員が、10月の就任宣誓で中国を「シナ」と侮蔑的に表現したり「香港は中国ではない」と書いた旗を広げたりして、宣誓無効とされた。宣誓について定めた香港基本法の解釈権を持つ中国の全国人民代表大会常務委員会は今月7日、法規通りの宣誓を拒絶すれば直ちに公職資格を失うと判断していた。

 ※は草かんむりの下に惠
Good3Bad0
2016/11/16, 7:56:36 早上
本貼文共有 0 個回覆
此貼文已鎖,將不接受回覆
發表文章發起投票