http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170529/k10010998681000.html官房長官 隠岐諸島から約300キロの日本海に落下か
5月29日 8時53分
菅官房長官は改めて記者会見し、「北朝鮮は、本日午前5時40分ごろ、北朝鮮東岸のウォンサン(元山)付近から1発の弾道ミサイルを東方向に発射したもようだ。発射された弾道ミサイルは約400キロメートル飛しょうし、新潟県佐渡島から約500キロメートル、島根県隠岐諸島から約300キロメートルの日本海上に落下したものと推定される」と述べました。
そのうえで、菅官房長官は「落下したのはわが国の排他的経済水域内と推定される。現在までのところ、航空機や船舶からの被害情報は確認されていない。弾道ミサイルの種類は、現時点において詳細は分析中だ」と述べました。