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天生棕髮卻要染黑 日高校妹索賠學校220萬日圓
日本大阪府立高校一名18歲高中生原本頭髮就是棕色,卻被學校不斷指責,要求染成黑色,現在她要向學校求償220萬日圓(約58.4萬元台幣)。

朝日新聞報導,由於該校禁止染髮,2015年少女入學時,其母親曾經向學校說明女兒頭髮顏色問題。但學校老師與教職員仍堅持要黑髮,甚至說「金髮外國留學生也一樣,要依規則染成黑色」。

女學生依規定將頭髮染成黑色後,每次黑色褪色又被校方要求重染。第二年女學生因為頭髮不是全黑,去年9月開始被禁止上學,又禁止她參加畢業旅行,目前少女已經沒有到校上課。

女學生控訴不斷染髮傷害她的頭髮與頭皮,身體的特徵遭到否定,讓她飽受精神折磨。上法院要求學校賠償220萬日圓,今天第一次開庭,校方希望女學生撤告。

(余浚安/綜合外電報導)

http://tw.appledaily.com/new/realtime/20171027/1230393/

「黒染め強要で不登校」生まれつき茶髪の女子高生が提訴

 生まれつき茶色い髪を黒く染めるよう教諭らから何度も指導され精神的な苦痛を受けたとして、大阪府立高校3年の女子生徒が、府に約220万円の賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こした。27日に第1回口頭弁論があり、府は請求棄却を求め、争う姿勢を示した。

 訴状によると、生徒の母親は2015年4月の入学時、生徒の髪が生まれつき茶色いことを学校側に説明。黒染めを強要しないよう求めた。しかし教諭らは、染色や脱色を禁じる「生徒心得」を理由に、黒く染めるよう指導した。「生来的に金髪の外国人留学生でも、規則では黒染めをさせることになる」とも述べたという。

 生徒は黒染めに応じていたが、色が戻るたびに染め直すよう指示され、2年次の16年9月には黒染めが不十分だとして授業への出席を禁じられた。翌10月の修学旅行への参加も認められず、現在も不登校が続いているという。

 生徒側は、「黒染めで頭皮や頭髪に健康被害が生じた。身体的特徴を否定され精神的苦痛も受けた」と主張。「高校には生徒が健全に発育できる環境を作る義務がある」としたうえで、今回の指導はそれに反する「違法な指導だ」と訴えている。大阪府教育庁は朝日新聞の取材に「事実関係も含め、係争中なので答えられない」とした。

 高校生の頭髪をめぐっては、色を染めたりパーマをかけたりしていないか見分けるための「地毛証明書」を、東京都立高校の多くが一部の生徒に提出させていることが明らかになっている。府教育庁によると、府立高校で同様の仕組みがあるか否かは「把握していない」という。

http://www.asahi.com/articles/ASKBS6D22KBSPTIL024.html
Good0Bad0
2017/10/28, 2:02:09 凌晨
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