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栃木県 漫画家2人に熱視線 PR大使任命
https://mainichi.jp/articles/20180508/k00/00m/040/068000c
毎日新聞2018年5月7日 20時14分(最終更新 5月7日 20時34分)
真岡市が「日本一のいちごの街」をPRしようとラッピングした公用車
栃木県を舞台にした物語を描く2人の漫画家、一葵(いつき)さやかさんと仔鹿リナさん(43)の活躍に県内の自治体が注目している。選挙広報や市のマスコットなど、さまざまな場面で2人の漫画のキャラクターを活用。車体に登場人物をデザインした公用車も登場した。県は2人をPR大使に任命し、さらなる活躍を期待している。
日光市在住の一葵さんは「ススメ!栃木部」(KADOKAWA)をウェブコミック配信サイトで連載している。民間調査会社による「魅力度ランキング」下位常連の栃木県の魅力を向上させようと、主人公の日光ゆば屋の娘、中禅寺晃(ちゅうぜんじあきら)が「栃木魅力向上部」を発足させ、奮闘する物語。チタケ、しもつかれ、湯葉むすびなど栃木名物やご当地エピソードをふんだんに盛り込んでいる。
日光市は4月15日に投開票された市長選と市議選の選挙啓発ポスターと投票済み証明書に、「栃木部」のキャラクターを登場させた。市選挙管理委員会が「若年層に選挙を身近に感じてほしい」と発案した。
また、イチゴの生産量日本一を掲げる真岡市は、一葵さんがデザインしたアニメ「まろに☆えーる」のキャラクターで、イチゴをイメージした春崎野乃花(はるざきののか)を市の応援キャラクターに起用。限定グッズの販売に加え、公用車にラッピングをして「動く広告塔」として活躍してもらっている。
一方、宇都宮市在住の仔鹿さんは、同市中央卸売市場を舞台に、仲卸の仕事に奔走する主人公を描いた「八百森のエリー」(講談社)を雑誌に連載中。作品には宇都宮大をモデルにした大学や県産農産物も登場し、野菜や果物がどのようにスーパーに流通しているかも学べる。
宇都宮市は4月、「広く宇都宮の農業をPRしている」として、仔鹿さんを「宇都宮愉快市民」に委嘱。今月12日、市中央卸売市場で毎月第2土曜日に開催される「うんめ~べ朝市」で物語に登場するスムージーショップを再現する他、仔鹿さんのサイン会も開催する。
県も4月、2人を「とちぎ未来大使」に任命し、県の魅力を広く発信してもらえるよう期待している。一葵さんは「若年層の方にも栃木愛に目覚めてもらいたい。栃木に住んでいることを強みにマンガを描きたい」、仔鹿さんは「連載を続けることが栃木の一番のPRにつながると思っている」と意気込みを語っている。【萩原桂菜】
毎日新聞2018年5月7日 20時14分(最終更新 5月7日 20時34分)
真岡市が「日本一のいちごの街」をPRしようとラッピングした公用車
栃木県を舞台にした物語を描く2人の漫画家、一葵(いつき)さやかさんと仔鹿リナさん(43)の活躍に県内の自治体が注目している。選挙広報や市のマスコットなど、さまざまな場面で2人の漫画のキャラクターを活用。車体に登場人物をデザインした公用車も登場した。県は2人をPR大使に任命し、さらなる活躍を期待している。
日光市在住の一葵さんは「ススメ!栃木部」(KADOKAWA)をウェブコミック配信サイトで連載している。民間調査会社による「魅力度ランキング」下位常連の栃木県の魅力を向上させようと、主人公の日光ゆば屋の娘、中禅寺晃(ちゅうぜんじあきら)が「栃木魅力向上部」を発足させ、奮闘する物語。チタケ、しもつかれ、湯葉むすびなど栃木名物やご当地エピソードをふんだんに盛り込んでいる。
日光市は4月15日に投開票された市長選と市議選の選挙啓発ポスターと投票済み証明書に、「栃木部」のキャラクターを登場させた。市選挙管理委員会が「若年層に選挙を身近に感じてほしい」と発案した。
また、イチゴの生産量日本一を掲げる真岡市は、一葵さんがデザインしたアニメ「まろに☆えーる」のキャラクターで、イチゴをイメージした春崎野乃花(はるざきののか)を市の応援キャラクターに起用。限定グッズの販売に加え、公用車にラッピングをして「動く広告塔」として活躍してもらっている。
一方、宇都宮市在住の仔鹿さんは、同市中央卸売市場を舞台に、仲卸の仕事に奔走する主人公を描いた「八百森のエリー」(講談社)を雑誌に連載中。作品には宇都宮大をモデルにした大学や県産農産物も登場し、野菜や果物がどのようにスーパーに流通しているかも学べる。
宇都宮市は4月、「広く宇都宮の農業をPRしている」として、仔鹿さんを「宇都宮愉快市民」に委嘱。今月12日、市中央卸売市場で毎月第2土曜日に開催される「うんめ~べ朝市」で物語に登場するスムージーショップを再現する他、仔鹿さんのサイン会も開催する。
県も4月、2人を「とちぎ未来大使」に任命し、県の魅力を広く発信してもらえるよう期待している。一葵さんは「若年層の方にも栃木愛に目覚めてもらいたい。栃木に住んでいることを強みにマンガを描きたい」、仔鹿さんは「連載を続けることが栃木の一番のPRにつながると思っている」と意気込みを語っている。【萩原桂菜】
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